思い出の箱         2011年7月21日 更新

関西本線 加太越え   昭和42年7月
三重県柘植(つげ)〜加太(かぶと)




 加太の大築堤を行く貨物列車   この築堤は明治中頃の完成です。
今ならきっとコンクリート橋になってますね。 因みに当時は関西鉄道でした。







近づいてみれば重油併燃付き初期型D51 65号機  奈良機関区 天鉄

 



さらに近づけば後部補機は C57型





 名古屋から亀山 伊賀上野を経て奈良・大阪とを
つなぐ関西本線は急峻な鈴鹿山脈を越えます。

 東海道五十三次でも京に行くには亀山 関 草津へと鈴鹿峠を越えてゆきました。

 関西本線の列車は鈴鹿を越えるのに蒸気機関車は
重連で越えたものです。




築堤に差し掛かる貨物列車   D51の重連




D51 835 号機   奈良機関区   天鉄局


D

軽い列車なので補機はいるのだろうか?





急行 志摩 1号 京都発 鳥羽行     加太撮影会でのスナップ





加太 柘植間にある中在家信号場。  D51蒸気機関車の荷物列車

峠を下ってくるD51の貨物列車    マウスを画像の上においてください。 拡大します。




峠をおりてきた貨物列車      加太駅



     関西本線  加太越え   END      目次へ


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2005.5.7  制作
2011.7.22  改訂
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