思い出の箱                            2011年5月16日改訂
山峡の機関区        昭和40年8月19日撮影

広島県北部、中国山地真っ只中
   備後落合駅の準急「ちどり」



山陽 山陰を結ぶ芸備線 木次線の接続駅「備後落合駅」
かつては急行列車が停まり、機関区もあり活気に満ちた駅でした。


近頃は列車本数も少なく「秘境の駅」とか言われ、寂しい駅になったとか。




 
 
準急「ちどり」の車窓から



華やいだ声がひびいた遠い昔の備後落合駅。





   機関区は、正確には米子鉄道管理局管内の
備後落合駐泊所です。
そのためか所属する機関車は無かったようです。        .


貨車を引くC56型 電柱の影にC58型(芸備線用)、8620型も見えます。

特にC56型は木次線出雲坂根のスイッチバックでの活躍が、幾多の本
や映像で紹介され、スター的存在でした。                   .






 
中国山地を走る広島発 米子行  準急「ちどり」  (昭和41年急行に格上げ
備後落合 〜 油木 間
平成2年に「ちどり」は広島-備後落合になり、広島と島根・鳥取を結ぶ
直通列車は無くなりました。ちなみに松江城の別名が「ちどり城」です。



参考    国鉄の準急列車と急行格上げについて


写真は天王寺鉄道管理局の列車サボ

  かつて国鉄には準急列車があって、速度 設備が急行より劣る長距離列車という
  位置づけでした。  東京-名古屋・大垣間 準急「東海」等全国に数多くありました。

  距離に関係なく料金は100円均一(昭和40年)で、今思えばうれしい設定ですね。

   昭和41年3月   距離100Km以上の準急は急行に格上げし、残った準急の
               料金も急行料金としました。
   昭和43年10月  すべての準急を急行に格上げしました。           .

   格上げと言えば格上げですが、私たちは値上げとしか思えませんでした。

 
  距離無制限  100円   距離 300Kmまで200円 
      300Km以上300円
  41年3月には赤線表示無しに。
 100Km以内  以前の準急券に
           相当する100円
  距離別にハサミで切って発行します。
  川崎駅発売のため東京はスタンプで印字。

  当時は座席指定券と座席指定つき乗車券
  のみオンラインだったかも知れません。



おすすめリンク    想い出の車窓から
       平成2年に消えた急行「ちどり」の最後の日
その他日本 海外の鉄道が満載です。
レポート。

山峡の機関区(備後落合駅)  END

           
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2011.5.16  改訂